You are currently viewing ヨガで変わった!3つのこと。

ヨガで変わった!3つのこと。

こんにちは。
ヨガインストラクターを目指し修行中のはなです!
普段は営業マンならぬ、営業ウーマンとして、中小企業に勤めながら、ヨガの練習をしています。

今回は「ヨガで変わった!3つのこと」というテーマでお話をさせて頂きます。

特に、「精神面」にアプローチし、普段の生活でのイライラや、人との関係性などについて私が体感したことをお話しさせて頂きます。

あくまで、わたしが体験した事例の一つですが、これを読んでくださっているあなたに、少しでも役立てて頂ければ幸いです。

目次

1.イライラの対処法が身に付く

「なんで旦那は家事を手伝ってくれないの?」
「なんで子供は言うことを聞いてくれないの?」
「あの上司、ホントむかつく!」
「なんで何もかも、うまくいかないの?」

こんな風に思うことありませんか?

そんな時って、イライラで頭の中がいっぱいになり、それ以外何も考えられなくなってしまいます。

「もう嫌だ!」
「もうどうにでもなれ!」
「やめたい!」

そんな気持ちが湧き出てきます。

友人や同僚にグチを言って、スッキリすることもありますし、
誰にも話せない内容であれば、SNSに書いたり、そのままそのイライラを2・3日我慢してすることだってあります。

なかなか自分のイライラをコントロール出来ないことってたくさんありますよね・・・。

私もそんな生活を繰り返しをしていました。

会社では上司から小言を言われ、お客さんには理不尽なことで文句を言われる。
そんな毎日を繰り返し、イライラを我慢する日々を繰り返していました。

他の人にグチを言うのは気が引けるし、でもイライラするし、カラオケはコロナで行けないし・・・
イライラを消化できず、ストレスをためるしか方法を知らなかったんです。

そんな中、ヨガの勉強を始めて、考え方を変えることが出来るようになりました。
イライラの対処法を身に着けることが出来たんです。
その対処法の第1歩は【なぜ?を考える】ことです。

「なぜ?今私はイライラしているんだろう?」
「なぜ?子供は言うことを聞かないんだろう?」
「なぜ?家事を手伝ってくれないんだろう?」
「なぜ?今こんなにうまくいかないんだろう?」

と自分の心に聞いてみるんです。

ただ単に、考えるのではなく、
『自分の心と向き合うこと』がポイントです。

「イライラするのは、体調が少し悪いからかな?」
「子供は学校でいやなことがあったのかな?」
「気持ちを伝えて、家事を手伝うようにお願いしようかな?」
「自分一人では解決できないから、この仕事は誰かに協力してもらおうかな?」

こんな風にちょっと違った考えが生まれてきます。
相手のことや自分自身がどう考えているのかを、1歩引いて考えることが出来るんです。

そして、そんな考えが出来た自分自身をほめてあげるのが、何よりも大切です!

「いつもだったら、ずっとイライラしてたのに、今日は早く収まった!私少し成長してる!」
「いつもだったら、誰かに八つ当たりしてたけど、今日は自分の中で完結できた!前の自分と違う!」

自分が1歩成長したことが実感できますし、それを繰り返していくことで、それが習慣化していきます。

この、【なぜ?を考える】ことは、「捉え方」を変えるために必要な考えなんです。
すべての良いこと、悪いことは、自分がそう判断しているのであって、相手にとっては全く違う考えかもしれません。
自分の捉え方によって、良い・悪いは変化するんです。

ある意味、「自分の都合の良いように考える」ということにもなるかもしれませんが、
自分をご機嫌にして、周りの人も幸せになれたら、それ以上に良いことってないと思いませんか?♪

2.人に優しくなれる

ヨガはダイエットやストレスを発散するための運動と思われがちですが、実はそれだけではありません。
瞑想し、自分自身の心をみつめ、心の乱れをなくすことがヨガの目的とされています。
色々なヨガのポーズは集中した瞑想へ導くための手段なんです。

前述でイライラの対処法を話しましたが、それを繰り返すと、だんだんと習慣化し、イライラすること自体が少なくなっていきます。

例えば・・・

子供が泣いていたり、悪いことをしていたら、
「どうしたの?どうしてそんなことしたの?」
とイライラしてしまう前に、真摯に向き合って、子供の話を聞くことが出来ます。

ママ友に小言を言われても、
「そうなんですね~」
と受け流すことだって出来ます。

上司や部下から意見を言われても
「確かにそれって良い考えですね!私はこう思うんだけど、どうでしょうか?」
と、自分の考えを押し付けることもなく、相手の考えをくみ取ることが出来ます。

それってつまり、他の人はあなたを見ると、穏やかで優しい人という印象になると思いませんか?

「この人、いつも人に対して穏やかで、相談したくなるな・・・」

みんなあなたのことをそう感じ、いろんなことをあなたに相談したり、頼ったりしてくれるようになるかもしれません。 

さらに、心が穏やかになれば、自分自身にだって優しくなれるんです。
いつも頑張っている自分をいたわってあげたり、自分1人では出来ないことを他の人に頼れるようになったり、
自分が誰かに助けられて生きているということを実感することが出来るんです。

3.「がんばらないで良い」を知る

イライラを対処し、自分や誰かに優しくなれれば、心が満たされていることが実感できるようになります。

今、気分良くいること。
今、笑えていること。
今、機嫌良くいること。

「今」の積み重ねで生きている自分自身をほめてあげることが出来るようになります。

わたしたちは、みんな「不完全」なんです。
それぞれに足りないものを、お互いに補い合って、生きています。

毎日の生活を頑張りすぎてしまうときだってあるけれど、必要以上に頑張らなくたっていいんです。
弱さを受け入れることで、あなたは初めて自分と向き合うことができ、自分を素直に受け入れることができます。

何かに縛られるのではなく、

「こんな日もあっていいじゃん!」

という気持ちでいて良いんです。

誰しも足りないことがあって、当り前なんです。
不十分な、出来ないこともある自分を受け入れながら、そこから1歩1歩前に進んでいきましょう。

明日もあなたが笑顔で過ごせる。

心にアプローチをするヨガの考え方を学び、私は考物事の捉え方、そして過ごし方を変えることが出来ました。
これを読んでくださっているあなたにも、そんな考えをお伝えできるヨガフェスに出来るよう、準備を進めています。
楽しみに待っていてくださいね!
はなでした!