You are currently viewing 私が真に自由になるために

私が真に自由になるために

はじめまして。
美マルシェ八幡中央区商店街 with 北九州ヨガフェスタの統括をしております、水島知乃歩(みずしましのぶ)と申します。

今年2022年の北九州ヨガフェスタは、美マルシェと同時開催となり、よりパワーアップしてお届け致します。

今日は、そんなヨガフェスタや美マルシェの一応の代表である水島知乃歩(みずしましのぶ)を少しでも知って頂けたらと思います♪

水島知乃歩(みずしましのぶ)

ヨガ講師育成家
一般社団法人ココカラ 理事
全米ヨガアライアンス認定講師(2022年現在も認定講師更新中)
中央町連絡協議会・結(YUI )事務次長

ヨガ講師歴16年で、のべ約140,000人にヨガを指導。
北九州を中心にヨガインストラクターとして活動。
直接の弟子は100名を超える。
北九州ヨガ界の第1人者の1人。

わたしはヨガ講師歴16年と、年齢からするとベテランな方です。
ですが、最初はフィットネス的なヨガを行っていました。
そんな私がヨガの真髄に気づいた出来事があり、今日はそれについて話させて頂こうと思います。

2012年春、主人がベットから起きられなくなりました。

いろんな病院を巡り、わかったのは仕事のやりすぎで精神疾患になったといことです。
一年半の休業を余儀なくされ、主人は薬漬けの毎日。
私は仕事と看病の日々が続きました。

結婚したばかりでしたが、夢の新婚生活は音を立ててガラガラと崩れていったのです。

「なんでわたしばかりこんな目にあわなければいけないの」
「離婚するしかないのか」

出口のない問いで、主人や他人、自分を責めて、心も身体も壊れそうでした。

そんな中、私は主人を看病し続ける事で、主人を通じて身を以て体感したことがあります。

それは、ヨーガ哲学の中に出てくる『自と他の境界線を取り除く』という教え。

相手の未熟なところは自分の未熟なところ。
だからこそ、相手の未熟な部分は相手のせいではなく、自分の未熟なところだと認める。
相手を大切にすることは自分を大切にすることと同じです。

私は、自分を認める事はもちろん、自分と同じように他人を認める事が大切だと気がつきました。

私はこの事によって、自分の未熟なところを認められるようになり、人に頼れるようになって、自分と周りの人との調和をはかれるようになったのです。

自分のことが認められるようになると、自然と周りの人のことも認めることができるようになり、自分のことと同じように周りの人のことも好きになっていきました。
自分も人も、本当の意味で信じられるようになってきたのです。

今思うと、それまでは自分も他人も認めていなかったので、信じる事が出来ていなかったのですね。

辛い状況でもきっと大丈夫だと希望がみえました。
自分の内面がこのように整ってくると、主人の症状も回復しました。

その経験があって私は、

・人に寄り添うという、調和して生きることの大切さ
・他人を通じて自分を認めることの大切さ
・本当の自分を見つめることの大切さ

を学び、そのお陰で本当の自分に自信がつき、周りの人と仲良くなり、周りの人へ信頼感を与えることができるようなったのです。

その辺りから、周りの方に

「天使の羽で包まれているような安心感を感じます」
「一緒に居るととても癒され、元気をもらえます」

と言っていただけるようになりました。

それから、ヨガと心理学で病気を克服した主人と共に、2014年6月にヨーガスタジオココカラを、2016年1月に一般社団法人ココカラを設立しました。
スタジオは八幡中央区商店街にあり、八幡中央区商店街協同組合に所属、主人が組合の理事も努めています。

私は、皆様に、活躍出来る居場所を提供します。
その場所は、私も活躍できる場所だから。

毎日を充実して過ごし、自分らしく楽しく生きていく、ヨーガな「生き方」をお伝えしています。

私は、本当の自分や、物事の本質を見つめ続けたことで、全て起こったことは必然である、と気がつきました。

全ての事に感謝し、今を生きる。私たちのように毎日を楽しく過ごす人が増え、世の中の人が健康で幸せになるように全力でお手伝いさせていただきます。

今回のイベントで美しさ、健康、そしてヨガの真髄である「調和」を体感し、あなたらしい充実した毎日を手に入れてくださると私も嬉しいです。

知乃歩でした!