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忙しい生活。それって充実?

こんにちは。
ヨガインストラクターを目指し修行中のはなです。
北九州ヨガフェスタでは、広報部を努めさせて頂いています。

私は北九州市内の中小企業に勤め、営業マンならぬ、営業ウーマンとして働いています。
今回は、私がヨガに出会ったきっかけ、そしてヨガが私にとって必要不可欠になった理由をお話しさせていただこうと思います。
読んで頂いている方に何かのヒントとなれば幸いです。

目次

忙しい日々 ヨガとの出会い

新卒で現在の職場で働き始めた私ですが、初めての営業職ということで、毎日新しいことを学び、切磋琢磨していました。
B●SSの缶コーヒーのCMに出てきそうな、男性営業マンと一緒に営業活動をする日々です。笑

会社から帰宅しても、仕事を持ち帰り、家でパソコンをする。
『忙しい生活=充実』という認識があった私は、その通り、充実した生活を送っていました。

そんな時、職場仲間から「ホットヨガ行かない?」と言われたことが私とヨガの初めての出会いでした。

「スタジオに行くって、なんだか恥ずかしい…」
「周りの人の目が気になる…」

初めはそんな考えで、お断りをしていました

ヨガへの憧れ

そんな中、忙しい生活にも慣れ始め、「週末の空いた時間を充実させてたい」という気持ちが生まれました。
会社の同期や先輩がキラキラした週末を過ごしている写真をSNSで見かけるたびに、

「私もあんな風にSNSにアップしたいな…」

そう思うようになったんです。

そんな時、「ホットヨガ行かない?」という職場仲間の言葉を思い出しました。
ヨガをやってる人ってきれいな人が多い、私もあんな二の腕や腹筋が欲しい・・・
そんな気持ちから私のヨガ生活が始まりました。

ヨガに救われた

そんな中、仕事では責任のある仕事を段々と任せてもらえるようになり、奮闘する日々が続きました。

「頑張らなきゃ…!」
「先輩や後輩の期待にこたえたい!」

今思えば、そんな気持ちで毎日、自分を追い込んでいたんです。
それからは説明するまでもなく、精神的に辛い日々を過ごすように…。
関東や関西、東海地方にに出張する機会も増え、体力的にも堪えたのか、体重も6kg減少しました。

「あぁ、そっか私ってこんなに弱かったんだ…」

そう萎縮するようになりました。

それでも、不思議とヨガは続けていました。
仕事でいやなことがあっても、ヨガをする間だけは、それを少しでも忘れることが出来ましたし、
仕事と時間に追われ続けている感覚を、一瞬だけ手放すことが出来たんです。

仕事終わりに一人で家に帰り、その日起こった嫌なことを、一人反省会をする毎日。
きっとヨガに出会っていなかったら、そんな生活を送っていたかもしれません。
辛かった時に私を救ってくれたのが、ヨガだったんです。

「忙しい」とは、心が亡くなるということ

『忙しい』とは、心が亡くなる、と書きます。
文字通り、心が元気でなくなるんです。
以前の私は、忙しい=充実だと思い込んでいました。
ヨガに出会ってそうじゃないと気付いたんです。

私と同じようにタフな女性はたくさんいます。
でもたまには、

「ちょっと休憩してみたら?」
「たまには1人になって海岸を散歩したら?」
「重い荷物を持たず、手ぶらででかけたら?」

そんなことを自分にかけてあげるといいかもしれません。

北九州ヨガフェスタ2021では、同じような思いを抱えている方に気持ちをお届け出来るよう、準備をしています!
是非、楽しみに待っていてくださいね♪

はなでした!