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ヨガを通して自分自身と向き合う

こんにちは!
ヨガインストラクターのあやかです!
今回北九州ヨガフェスタ2021では、ヨガのレッスン、広報部長を担当させていただきます。

2児のママでもある私は、ヨガを通して自分自身と向き合うようになり、子育てがぐんと楽しめるようになりました。
今日は、私がヨガを通して変わったことについてお話をしたいと思います♪

目次

身体が固くて始めたヨガ

私が最初にYogaに出会ったのは理学療法士として病院に勤務していた頃でした。
患者さんのリハビリ治療を行う仕事なのですが、ふと「自分の身体をメンテナンス出来ていない!」と感じるように。
ジムに通い始め、そこでヨガレッスンを受けたことがきっかけでした。

最初は身体が固く、ほぐす為に始めたヨガ。
色々なスタジオでレッスンを受け、「なんだかスッキリするな、気持ちがいいな」と徐々にヨガにハマっていきました。
身体がほぐれることで、心もほぐされていくのですね。

育児に追われるストレスも、ヨガで解消 !?

しばらくヨガから離れ、結婚し第一子を妊娠、出産を機に職場を離れました。
初めての子育て。

「母親としてしっかりしなきゃ」、「この子のことを守れるのは私しか居ない!」という気持ちが芽生えました。

全ては子ども中心の生活となり、好きだった買い物や友達との外出も二の次に。
今までとは全く違う生活スタイルへと変貌をとげていきました。

子どもから離れることが不安でトイレにもなかなか行けず、お風呂もサッと済ませれるようにシャワーで。
授乳、お風呂、昼夜問わず泣いたら抱っこして…
私は、徐々に身体の不調や心の疲れが溜まっていくのを感じました。

そんな時、偶然HPで「子連れヨガ」を知り、「気分転換ができたらいいな」という軽い気持ちで、通い始めました。

定期的にレッスンに通う中で、徐々に身体だけではなく、心が軽くなりました。
ヨガで二度、救われたのです。

「そもそもヨガって何なのか?」

しっかり本質を学んでみたい!と思うようになり、ヨガ講師の道へ。
丁度その頃二人目を授かり、二児のママになりました。

ヨガのどんなところが私を変えたのか

以前の私は、嫌なことがあったら誰かに愚痴をこぼしていました。
子育てでも、床一面に散らばっているおもちゃ、思い通りにいかないことににイライラし、感情をそのままぶつけてしまうことも。
誰かに子どもを預けたり、頼ることも「申し訳ない」、「私がしっかりしなくちゃ」、「母親なのに」と気負っていたり。正直、心が不安定になることも多かったです。

しかしヨガ学び、徐々に物事の見え方が変わっていきました。

なぜイライラするのか?
どうして気分が落ち込むのか?

自分の考え方の癖がわかり、感情と向き合うようになりました。

自分自身の声をきき、身体と心を整える。
そして本当の自分に還っていく、それがヨガ。

子育てをしているからこそ自分と

今では、2歳と3歳になる子供たち。
集団の中でじっと出来なかったり、変わった遊びが好きだったり、こだわりが強かったり。

今でもイヤイヤ期の子どもたちにイラっとしたり、落ち込んだりすることがあります。
ただ、その時に闇雲に子どもに感情をぶつけるのではなく、一呼吸置いて気持ちを整理するようになりました。

床を水浸しにしてイタズラしていても
実験したかったのかな、今顔色をみているな、楽しそうに笑っているな

視点を変えて、「物事を俯瞰して捉える」。
そうすると今まで見えなかったものが少しずつ見えるようになりました。

一生懸命に向き合っているからこそいっぱいいっぱいになる子育て。
そんな時だからこそ、自分自身のことを置き去りにせず、丁寧に向き合い、しっかりと自分を満たしてあげることが大切だと実感しています。

自分と向き合い、心も体も整えるヨガ 

同じ子育てをしている人たちに、少しでもこの感覚を味わってもらえたら嬉しいです♪
ですので、北九州ヨガフェスタ2021では、同じような悩みを持っている方にちゃんとお届け出来るよう、しっかり準備していきます!
是非、楽しみに待っていてくださいね♪

あやかでした!